体が小さい不利は成長に有利

今子供のサッカースクール観てた。

 

体のでかい子は大きな体という「力」があるから逆に彼を弱くしている。

 

要は彼は大きな体という「力」に依存したプレーをしがちになる。

 

なぜなら、そうすると簡単に物事が上手くいくからだ。

 

言ったらゲームのイージーモードをやってる感じ。

 

例えば、今ボールをキープする練習をしてて、大きな身体の子が体を使って全くボールを取られなかった。

 

これをやれば簡単にボールを保持できるから、他のボールを保持するテクニックを追究しなくなる。

 

結果彼は弱くなる。なぜなら、歳を取るにつれて、また環境が変われば自分よりも大きな選手はごまんと現れるから。

 

けど、小さな体の子はその力がないゆえに、どうやったらボールをキープできるかを考えるようになる。

 

それゆえに、一見体の小さい選手の方が不利に思われるけど、成長にとってはプラスだ。