最近の広尾についての考察

スマホ革命によってみんな外出するアドバンテージと家にいるアドバンテージを天秤にかけた時、外出するメリットがそうそうないと外に行かなくなったんじゃないかな。

 

だからまず、ますますスマホに投資マネーが集まり、スマホコンテンツが魅力がますにつれて、どんどん外出する人達が減っていく。一概には言えないけどまずこれが仮説1。

 

広尾の商店街があるんだけど、Lukes(ルーカスかな笑)というニューヨークの五番街で人気なカニをサンドに挟んだカニ系のおしゃれなファーストフード点が閉店した。これは何かを象徴していると考えた。

 

閉店した理由は必ずある訳で、要はうまく行かなくなったから店を畳んだんだと思う。前よりも売上が立たず、かつ店舗代や人件費などが払える程の売上が立たなくなった。単月じゃなくて多分何ヶ月か。単月ならもう1ヶ月やってみるかとなるはず。

 

時代の変化はものすごく速くて、多分多くのお金が集まるITというかスマホやネット周りは激変な訳で、そのしわ寄せがリアル店舗に来ていると考えた。

 

 

要は外出する機会が減り、商店街の客足が減ってきていると考えた。結果お店の売上が減っている。セブンイレブンの上から交差点を様子観察すると、時間帯もあるけど、昼過ぎ、交差点を歩いてるのは40代前後の男女がかなりの割合だった。それかそれ以降。土地柄もあるけど。要は、20歳前後がほとんどいない。もちろん夜になると高いお店に金持ちにゴチになってやってくる人達はいるかもしれないけど。

 

昼過ぎとかそういう夜に比べたら魅力的ではない時間帯には若い人達は集まらない。彼らは家やもっと魅力的な場所にいる。感度が高いから。家に出ないのかもしれない。魅力的な場所には綺麗な人や若い人達がいるのが僕の意見で、一昨日の広尾はサラリーマンや40以降の人が大半だったこと、またセブンイレブンの前の2回のテナントが空いてることや、ルーカスという少し高めのお店が閉店したことなどから、渋谷や六本木、原宿など魅力的な場所は依然に増して魅力を増すものの、広尾はどうなんだろうと感じた。

 

もちろんものすごく綺麗な人があるいてる時も多々あるけど。