アクシデント

ウーバーイーツやって半年位経ちました。ざっくり思い出すと3つアクシデントありました。新聞配達のアジア人にぶつけられたのは軽傷だったので含めないとして、坂の股間強打事故、水飲み場目に水が直撃事件とタクシーの後ろの乗客がドアを開けて強打、この3つですね。

事故って本当に不意に起こることで、事故が起こる前は、自分は事故が起きないものだと信じてます。なぜなら今まで事故は起きたことないから、その状態がずっと続くと信じます。でもその自信は過信で虚構を盲信してるだけです。つまり、たまたま運が良く事故が起きなかっただけです。

過信すると例えば自転車乗ってる人はスピードを出します。なぜなら、ロードバイクを乗ってる人はスピードを出すことはいい練習になったり、大会ではスピードが求められたりするし、颯爽と走るのはかっこいいと思ってるからです。

そうすると当たり前ですが、事故のリスクはものすごく高くなります。結局スピード出さなかったら死ななかったのに、スピードを出してしまった為に死んでしまったケースも多々あったかと思います。

死ぬことについて、当たり前に生きていて明日も同じように続くかもしれませんが、突如死ぬリスクのある事故は起こります。

例えば僕は4ヶ月くらい前、目黒駅と白金の間の交差点から、天現寺の交差点に向かって細道を自転車で走ってて、階段があり、降りずに全力で登ろうとしたら、階段の方に車輪が落ちてしまい、股間の少し横を強打しました。これはもう少し横で股間に当たってたら間違いなく死んでたと思います。

また、六本木のマックの隣を有栖川記念公園から走ってたらタクシーの後ろの客がいきなりドアを開けて思いっきりぶつかりました。同様のケースで23歳のdocomoのシェアバイクを乗ってた男性(多分ウーバーイーツの配達員)がドアにぶつかり、後ろに転倒して後続のタクシーに引かれてなくなりました。なので、運が良かったかなと。

あと浜町で自転車乗りながら上に出る水を飲んだら目にもろ直撃して失明したかと思うくらい痛かったですが無事でした。

そういう訳で、今ほとんど全ての人が生きてるのは当たり前だと思うかもしれないけど、実は運が良かっただけなのかなと。死ぬリスクはものすごくたくさん潜んでいて、しかし神経質になる必要はないかもしれないけど、少なくともわずかなプラスの小銭を稼ぐためにスピードを出した結果不慮の事故にあって自分が死んだり、相手に事故を合わせてしまうこと程馬鹿馬鹿しいことはないかと思います。

公道でスピード出す=いいこと、かっこいいことと思ってるふしのある自転車乗りとか車とかバイクもそうだけど、総じてアホだと思います。