飲食店の本質はコミュニケーションだってたしか堀江貴文さんが言ってて、その突き詰めた業態がスナックらしい。スナックは何回かしか言ったことないからよくわからないけど、スナックのママさんとコミュニケーションしたりするためにお店に行くらしい。
要はあるお店でコミュニケーションをするから、そのお店に行く。例えばキャバクラ(キャバクラも言ったことないからよくわからないけど)なら、キャバクラの綺麗なお姉さん達とトークしたいから行くのかな。
お店の人だけではなく、例えば友達等とコミュニケーションをする場合も当てはまる。
例えば、久しぶりに前の職場の同僚と会って「女子会」をしようってなったとする。この場合、この中の幹事の女子は自分が住んでいるシェアハウスでウーバーイーツを出前してパーリーしようとは考えない。なぜなら、彼女のシェアハウスは生活感に溢れているから(空想)。
だから、表参道の「モンスーンカフェ」を予約して女子会をする。久しぶりの友達となら、生活感にあふれた他人がいるシェアハウスの共同スペースより、雰囲気のいいお店を選ぶ。
だから、誰とコミュニケーションをするかによってお店は違ってくるんだと思う。
食事をする時に何かしらとコミュニケーションをする。例えば気心知れたビジネスパートナーとこまめな打ち合わせをする片暇で食事を軽く済ませるなら、松屋で周りの人がいる中では電話できないから、自宅で弁当を食べるかもしれない。
また配信者が大好きで、例えば七原くんの配信を久しぶりにやると聞いたなら、外でご飯を食べるより自宅でWiFiが整ってる場所でゆっくり配信を見ながらご飯を食べる。
この場合スマートフォンとコミュニケーションしてる。
ウーバーイーツとか出前は家でコミュニケーションを取れる人達のニーズを掴んでるんだと思う。例えば四人家族で赤坂に住んでいて、青山一丁目の青一に4人で行ってコミュニケーションをすることもできるけど、家族だから、家のテーブルでデリバリーしてコミュニケーションすることもできる。
例えば特に外出する用事もなく、1人で食事する場合は、外にコミュニケーションしにいくわけではないから、家でスマートフォンやテレビや音楽などを聴きながらウーバーイーツとかで出前を頼むのかな。
外食に行く理由は多分コミュニケーションするかしないかによって決まるようになってくのかなと昨日ウーバーイーツ頼んで思った。
なぜなら、利用手数料がどんどん安くなって行ってるから。110円とかならもうホント誰でも使えるような手頃な価格だし、実際に若い人の利用率はかなり高い印象がある。
前は例えばタワマンとかお金持ってそうな人達がよく使ってる印象があったけど、変化してきてるのかな。
110円払って節約できる時間を考えたらかなり合理的かなと思う。