HIEトークンについて

とりあえず通過って何でもよくて、独自の経済圏でワークしてれば価値あるんですよね。

 

通過の最適化されたのがバーチャルな数字。

テクノロジーによって可能になった。

 

けど、昔は通貨はバーチャルに技術的に難しかった。

 

大昔は貝殻だし、タバコが通貨としてやりとりされている地域があったり、日本だと米が通貨として扱われていた。

 

つまり、武士とかはコメで給料もらってた。それが世界初の公設の堂島の米相場に繋がる。

 

 

だからなんでもいい訳。それで、タバコで取引をしていた地域の人達は、タバコを吸わない人たちもタバコを通貨として使ってた。

 

タバコを吸う人は、タバコを1本、2本と得ても、それを自分が吸えるからいい。けど吸わない人達には何の価値もない。

 

けど、吸えないタバコでも、その地域では他のモノやサービスのために使うことができる。その信頼がタバコにあった。

 

 

だから、トークン自体はバーチャルな数字に過ぎないんだけど、それがある経済圏でモノやサービスを得るために使えるという信頼があれば、それに価値がある。

 

例えば、1HIEで缶ジュースと交換できたり、10HIEでイベントに参加できたり、100HIEでゴルフのコンペに参加できたり、1000HIEで和牛食べれるイベント参加できたりしたら?

 

もしこのケースであなたが50HIEもらえるイベントに参加としたら嬉しいはず。なぜなら、あと50HIEでゴルフのコンペに参加することができるからだ。そして、ゴルフがとても好きだとしたら。

 

そういう感じで、ある経済圏でトークンがワークするとバーチャルだけど、価値はある。なぜなら、それとモノやサービスを交換できるからだ。

 

そしてその経済圏において、サービスは無尽蔵に生み出すことができて、それは無限に作り出せることができる。そうすると、より豊かなバリエーション豊富なモノやサービスを得られると、そのトークンの価値はより向上する。

 

そういうアイデアは考えたものは全て実現できる。例えば、ある人がバーベキューの達人で、魅力的なバーベキューの会をいつも開催していて大人気のイベントだ。

 

彼のふるまうバーベキューは絶品で、多くの人はそのイベントに参加をしたいような。

 

そのイベントに20HIEで参加できるとする。そのようにその経済圏に参加する人たちは自分の専門を生かして、参加するのに10HIEなど設定してイベントを開催する。

 

例えばその経済圏の参加人数が5000人だったらどうだろうか?様々トークンベースで参加費が支払われるイベントが日々目白押しだ。

 

では10万人の人達が参加する経済圏なら?相当の千差万別なトークンベースの支払いができるイベントであふれかえってる。

 

では100万人がいたら?トークンの活用の範囲はとどまることを知らない。

 

つまり、参加者がたくさんいればいる程、より価値があがり、魅力的な経済圏とトークンになるのではないかと思う。なぜなら、アイデアは無限にあり、より多くの参加者はより多くのアイデアを比例して産む可能性がある。

 

 

大事だと思うのは、このトークンを法定通貨に必ずしも変える必要はないと思う事だ。

 

 

なぜなら、その経済圏の中でワークしてるトークンを持っていれば、その中で色々と使い切ったりできるからだ。

 

例を上げると、タバコを通貨としてやりとりしていた地域(経済圏)の人達は、外国の通貨と交換してただろうかと考えると、多分してなかったんだと思う。

 

なぜならする必要がないからで、そのタバコでパンを買ったりおかずを買ったり、交通手段やサービスに使ってたからだ。

 

多分それと原理は同じだと思う。その経済圏でツールとして使えればドルや円に変える必要なんてない。

 

要は使えればいい訳。

突き詰めると、ツールなんだと思う。

 

そうすると、このトークン、なんの為のツールなのかを考えてみると、あらゆる目的をかなえるためのツールなのかなと。