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[手足のない女性の生き方に勇気をもらえた!] http://share.buzzvideo.com/s/RUpbdS

 

介護8年位やってて良かったのは、それまでは自分は60とか70とかになったら死ぬんだろうなと思ってたんだけど、90歳超えてるのに普通に元気な人とかいて、パラダイムが広がった。おじいちゃんが60歳位でなくなったんで、それが基準みたいになってた。

あと車椅子で普通に生活してたり、この人みたいに足がなかったりする人もいたけど普通に自立して生活してた。僕達もいずれそういう状態になる可能性が誰にでもあって、でもそういう状態になっても、最初は急激な身体的な変化でその変化を許容できなくて落ち込む時期も絶対あるんだろうけど、時間が解決してくれて、その人達みたいに自立して生活できるようになれるんだなっていう、可能性を仕事してて知った。

それから今は結局、スマホを使ったらなんでもできてしまうから、両足と片腕が仮になくなったとしても、スマホを触れる指1本でも残ってたらスマホで楽しめる。両腕もなくなったとても、ペンを口に挟んで文章書いたり、例えばGoogleの音声入力とかあれば、フリック入力もする必要ない訳だし。

なんで、どんどんテクノロジーが進歩してって、そういう状況を補っていってくれてる豊かな時代なのかなと。

例えば買い物だってAmazonとかネット配達とかウーバーイーツとかの出前で車椅子で外出して買い出しにいかなくても持ってきてくれるし。実際に身体的中々外に出られないお客さんに配達したことあったけど、色んな品物をウーバーイーツで頼みんでるみたいで、僕が配達に行ったら、「そこの荷物取ってくれませんか?前の配達の人が取れない所に置いていっちゃったんですよ」って言われてそれ渡したりしたことある。

だから僕も例え足腰弱って130歳位で寝たきりとかになっても全然多分絶望しないのかな。1年くらいは絶望するんだろうけど、多分慣れてから普通に寝ながらスマホ二、三台駆使してベットの上で、今ベットの上で寝そべってこれ書いてるみたいに豊かに暮らしてるんだと思います。

なんで僕らが100歳とかになるとハンデがあっても全然豊かにさらに暮らせる世の中になるのかな(^^)