にぎやかしとしてのウーバーイーツ

店の前で料理を待機していると通りすがりの人たちがこのお店は人気店なんじゃないかなみたいな風に錯覚するんですよね

 

 

それで彼らはお店に入るんですよそういう意味で賑やかしという点でウーバーイーツ効果はあるんじゃないかなっていうふうに結構思います

 

 

今神楽坂のたい焼き屋さんに来てたんですけど注文待ちですぐ入り口の外で待っていたらサラリーマンのおっさんが何人かが入ってきてたんですよねそれでそれを見た後ろのおばさんもお店に注目してたんですよそういう感じで循環するんですよねだけど少し離れてそのお店を観察してたら全くお客さんは入らなくなったんですよこれってパチンコ屋とかでやってる桜と同じなんですよねさくらがお店の前に池辺りのパチンコの玉をたくさん積み重ねてるのを外から通行人が見てるとこのお店は良いお店なんだみたいな風に錯覚するんですよ

 

俺と同じでウーバーイーツもうそういう効果があるんじゃないかなっていう風に思います

 

 

面白かったのが上板橋でタピオカ屋とマクドナルドがスタートしたんですねそれまではその二つは全くお客さんが入ってなかったんですよだけどマクドナルドなんてものすごく繁盛するようになったんですよねこれなんでかって言うと多分主観的な分析であくまでも推測なんですけど配達員が頻繁に上板橋イトーヨーカドーを入るようになったんですねそれでマクドナルドに注文を取りに来てるんですよそうするとそのマクドナルドにたくさんの人たちが入っているのお客さんは見ることでなんとなくそこに入りたいっていう風に興味を持つようになるんですね

 

それでデリバリーを導入したとたんにものすごく繁盛するようになったんですよ多分データとかを開示してもらってそれをビフォーアフターで確認すれば数字があからさまに変化してるのかなっていうふうに僕は思うんですけどどうようにマクドナルドの目の前のタピオカ屋さんも同じ感じだったんですよねそこのお店は最近のタピオカ屋さんでは珍しく全くお客さんが入ってないタピオカ屋さんだったんですよ何でこのお店はこんなにお客さんが入ってないんだろうって考えたら入り口に設置してあるいかついバイクが原因だと僕は思ったんですねつまりターゲットが違ったんですよねタピオカを飲む人達っていうのは