セカンドオピニオン

自転車のブレーキが全然良くならなくていろんな自転車屋さんに3件ぐらい見に行ったんですけれども皆ダメだったんですよねそれで配達員さんで自転車に割と詳しい自転車が好きな人とたまたま話すことがあって初めての人だったんですけど結論その人がワイヤーを少し調整してくれてそれでブレーキの効きが良くなったんですよね

 

何で自転車屋さんでブレーキが治らないかっていうのを考えたらお金にならないからだと思ったんですよね要するにブレーキをちょっと調整するだけで治るようなものだったんですけれどもそれやっただけだと稼げないんですよだからブレーキパッドがとかワイヤーを交換した方がいいとか今船となんかは交換した方がいいですよみたいな全く関係ない話になったりとかしたんですよねでもそれは僕のニーズではないんですよ今のタイヤを交換するっていうのは全く今は緊急的に必要性がなかったんですよねだけどお店にとっては稼ぐことが目的なわけだからそういう感じにいろんな提案をすることでお金を稼ごうとするんですよねそれはものすごく正しいと思うんですけれども

 

これなんでかなっていうふうに考えたらポジショントークなのかなっていう風に思ったんですよね自分のポジションの利益になるようなことを言ってるからなのかなっていう風に思ったんですよこれっていろんな場面で応用できるのかなっていうふうに思うんですよね例えば医者なんかは自分のポジションがあって自分の利益になるようなことを診断する可能性もなくはないと思うんですよ必要性のない薬とかを処方することで利益になるならば相手が医療に対する知識が全くない素人ならばだいたい医者の言ったことは鵜呑みにして信じ込んじゃうんですよねほとんどの人がホリエモンチャンネルで堀江さんが言ってたんですけれども医者の言うことはだいたい鵜呑みにしちゃうんですよだけど相手は医療に関して素人だから足元見ていくらでも適当なことを言える立場でもあると思うんですよねだからその診断自体が本当に正確かどうかっていうのは素人からしたら全く評価できないことだと思うんですけれども実際問題そういうことが当たり前の状態だと思うんですよねなぜならば診断っていうのは医者っていう人間がやっているものだから人間が判断した物っていうのはいくらでも解釈が無限にあることだから人によって同じような事象を見たとしてもいろんな解釈の仕方が無限にあると思うからなんですよね何で大事なのはその診断自体を疑うことも大事だと思うんですけどもやっぱりセカンドオピニオンみたいなのもあると思うんですけども二つ三つみたいな場所で診断してもらって精度を高めるって言う事が大事だと思うんですよ例えば4カ所の医療機関で診断してもらった結果四つとも全く同じ診断になっていたらそれはほぼほぼ合っていると思うんですよねだけれども一つの状態を見てもらった時に五つの場所で見てもらった場合一つ一つ診断が全く違うような感じだったらそれは一つの場所を鵜呑みに信じ込んでしまったらいけないと思うんですよたぶんそういうのってものすごくありふれた自然な感じだと思うんですよねすごく特別なことじゃなくてそういうのがものすごくありふれてると思うんですじゃあ医者が悪いかって言うと多分そうじゃないと思うんですよねなぜならばそういう正確な診断ができない医者の方がものすごくたくさんいるからで大事なのはそういう状況で自分がどうしていくかっていう自分自身なんだと思います