誰もが気軽に相撲ができる世の中にしたい。
現状はどうか?もちろん、ネットの時代ググれば多分できる場所は見つかるだろうが、まだ即席な環境ではない。
そんで、昨日は堀江貴文さんのNewsPicksやYouTubeチャンネル倍速でオーディオ的に聞き流してたが、独自の動画プラットフォームがグローバルに実は可能性がある事について話していて、コンテンツは釣りや麻雀や記者会見フルバージョンみたいなニッチだがケーブルテレビもやらないようなニッチが実はいいと。
例えば最近麻雀大会を開催してその為に自分のうち筋を確認の為にチャンネル課金しましたという参加者がいたらしい。
つまり、多様的な繊細なニーズにマッチするような動画プラットフォームで、AWS使ってどんどん拡大したら繋げてくみたいなグローバルに展開できると。
そんで、それが魅力的なのは実は技術的な高さ等ももちろんそうだが、それ以外の要素もあるということ。
例えば、プロ野球よりも遥かにレベルが劣る高校野球は根強い人気がある。
また、最近将棋クエストでアマチュアの観戦をリアルタイムでよくするんだけど、2分指しは最後時間がなくて泥仕合の様相になり、これは将棋とはまた別物と思うが、それでも毎回上位棋士同士の観戦者は多い。
例えばANKOU ODORIさんといえ2分差しの有名な人がいるが彼は特に視聴者が多い。
実際に彼よりも強い二分差しの人もたくさんいるし、5分や長考は時間関係なく棋力がモノを言うから、その分野で彼よりも棋力が上な人は山のようにいるが、彼の対局はいつも何十人もリアルタイムで観てる。
なぜか?それは彼は2分指しに集中してプライドをかけて徹底的に勝ちにこだわっているからだ。
つまり、本気だから彼は多くの人たちを惹きつけている。
つまり、周りが魅力的な楽しいと思えるのは必ずしも最高峰の技術力が要求される訳ではないということだ。(ここまでが前フリ)
ここから話を相撲に戻すと、多分みんな結構相撲が好きで、実は相撲を取りたい欲求は実はあるんじゃないか。
また割かし若い世代ももちろんだが、上の世代は特に相撲が大好きな人達が多いような印象がある。
つまり、素人であっても、技術力がなくても本気で相撲が好きでうまくなるために打ち込む。本人も楽しいし、周りも相撲が好きだから楽しい。
Why don't you paint pictures? Just look at paintings. Play a musical instrument, don't just listen to music. Dance, sing, act!...
by z会速読英単語
やはり観るだけではなく実際に相撲を取りたいのである。または潜在的なニーズがある。
また人間関係のしこりを解消する役割も果たせる。
例えば、人間関係に摩擦は不可避だが、閉鎖的な流動性の低さゆえに多くの人は「言いたいことも言えないこんな世の中じゃポイズン」状態に陥り、慢性的な痛みをバンドエイドを貼る的な応急処置的な対応で何とかやりくりする毎日だ。
つまり、彼らはバチッと言いたいことをその場でポジションや流動性の低さゆえに言えない状況だが、そこで相撲で相手と対峙する。
本気でぶつかる。やがて彼との慢性的に抱えていたしこりは解消する。
例えば褥瘡を抱えている患者に応急処置的な傷口にバンドエイドを貼るみたいな事で果たして状況は改善するだろうか?
ゴリゴリ処置しないと改善しないのである。それと同じ。
イチローさん、落合博満さん、榎本喜八さんが僕は日本のプロ野球史の打に関してのイノベーターと思うが榎本喜八さんはあまり知られてないが彼は当時人気もあったし超人的なバッティングだったが、異端すぎて社会には容認やがてされなかった。
つまり、カルピスでいう「ど原液」すぎで余りにも濃すぎて周りが全く原液のまま飲めなかったのである。
彼は当時パ・リーグに所属して当時は巨人が大人気でパ・リーグは下火というかスポットライトが当たらなかった。
彼は大毎オリオンズに所属していて背番号3だったが、同じ背番号3の当時国民的スーパースターの長嶋茂雄さんにものすごくライバル意識を持っていた。
桐ヶ丘体育館1階に飾ってある長嶋茂雄さんの当時のユニフォーム
榎本喜八伝によると、榎本喜八さんはある時長嶋茂雄さんに「相撲で俺と勝負しろ、相撲ならお前には負けない」というエピソードがある。(続く)
#相撲
#素人
#sumou
#素人相撲
#将棋
#榎本喜八
#プロ野球
#NPB
#本気
#エンタメ