スーパーマーケットについて考える

スーパーマーケットについて色々個人的に考えたりする。なぜならインフルエンサーはコロナとかの社会的関心の高い分野や自分の興味の範囲の事について情報発信するが、彼らはリッチなのでスーパーには行かないのである。ハナマサ業務スーパー、ジェイソン、OK、サミット、ドン・キホーテに行かない。なぜならお金があるから。僕はお金が沢山ある訳ではので、毎日時間は有り余ってるので、スーパーに夜食を仕入れに行く。気が向けば新規開拓もするんだけど、まあ、スーパーが好きなんよね。


そんで、スーパーの付加価値について考えるのが好きなんだけど、色んなそのスーパーというプラットフォームに多種多様な老若男女来るような仕掛けをたくさん作る事で、繊細なニーズを待たせるから、その人は深く満足するから、また来る。


例えば、西川越のトップの2階はWiFiがかなり優れている。以前一日中いつもいるお客さんがいて、無料で座れるところでずっとゲームかをやってたんだけど、そこのスペースは撤去された。僕は彼のニーズを満たせてるわけだから、確かに短期的にはその日は何も買わないかもしれないけど、たまにお腹が空いたら100円のパンを1個買うかもしれないし、大体は1回のイートインの無料のお茶だが、たまに炭酸を安売りの時に買うかもしれない。

毎日ゲームをやるためにそのプラットフォームに来ていて、長時間そこに滞在をするということはお金を使う確率も自宅でゲームしてるよりはあるのである。

長期的に考えたらもっと状況が経済的に良くなったとしたら、毎日行きなれた「ホーム」のそのスーパーで何年後かに全てのものを買うかもしれない。なぜなら、彼にとってそのスーパーは行きなれてるし、ゲームもまだやるから、そのついでに日用品屋食料品をまとめ買い車でするのは一石二鳥だから。


何が言いたいかと言うと、はたから見たら鬱陶しいお金を落とさないお客さんだけど、それは今後はわからないのである。


そんな感じに個々のニーズにピンズトなサービスをたくさん付けていく。

 

例えばヤマト運輸がやっている宅配ロッカーの「PUDOステーション」だ。

 

僕はヤフオクの発送は全部それで発送する事にした。なぜなら、あらゆる発送に置ける対面や伝票を書くとかの作業面がごっそり削ぎ落とされていて洗練されたシステムだと僕は使って感じたからだ。


毎日サミットでその日だけ食べるものを「一升買い」して、その前に入口の脇にあるロッカーに小物を発送する。発送は煩わしくない。なぜなら、サミットに行く予定だったし、4タップ位スマホと宅配ロッカーをタップして、ロッカーに荷物を入れるだけだから。


それも1つのそのスーパーに来る動機の理由になる。


あと、イートインでペットボトルに水を入れないで下さいという注意書きがある。僕はこれは禁止にしない方がいいと思う。


なぜなら、ペットボトルや水筒に入れた方が水分補給が効率的だし、紙コップを使わなくていいから少しエコになるから。


確かに冷たい水や場所によってはお茶が飲めて、ペットボトルに入れたらみみっちいと思うかもだし、そんなんしたらペットボトルのお茶売れないじゃんと思われるかもしれない。


けど、僕は違うと思う。確かに彼らはそこでお茶を買わないだろう。けど、ペットボトルに入れるの禁止になったら何度も組み直してお茶を飲むだけである。もしくはもっとイタチごっこをするかもしれない。


けど、何度もそこで冷たい水をペットボトルに入れに来るお客さん達は、それが彼らに取っては大きなそこに来る動機付けになってる。冷たいお水が無料でのめる。

それで、ついでに弁当やお惣菜や寿司を買ってイートインで食べたり、くんだお水を持って車内で食べたりする。

短期的にはペットボトルの飲み物を買わないから利益にならないじゃんと思うけど僕はそれは違うと思う。なぜなら、リピートするから。常連化曲線で3回までそこに来ると結構その後はリピるんだけど、水ただだから来るようになると、それが定着する。


しかし、もしそれを禁止したら定着しないままそういうニーズがあるお客さんの一部は近隣のスーパーに流れてしまう。


なんでかというとほとんどのお客さんは流動性が高いから。例えば彼らは車や電動自転車やスクーター等で買い物をする。

そうすると、目と鼻の先にあるスーパーなら車やスクーターや電動自転車なら物理的なハードルは同じ。

もちろん身体的な理由で1番近いスーパーを使う人も例えば高齢者とかは足腰が衰えてきて、かつお金はある程度ある人が多いから、多少微妙でも近くの慣れ親しんだスーパーに行く。  


けど、多くの人はより魅力的な自分のニーズをより満たすようなスーパーに移っていくし、スーパーはそうならないように自分のスーパーに定着してもらうように工夫してる。


今朝僕はダイエーに行ってイオンのトップバリューの価格的な安さは圧倒的に競争力あるなと痛感した。


それは規模や資金力ゆえにPBができて日用品や食料品を著しく価格を下げる事に成功してる。


けど、僕は圧倒的に競争力ある価格の豊富な種類のプライベートブランドがあるからこそ、逆にかえって生鮮食品やお惣菜が強くならないのかなと仮説立てた。


なぜなら、それだけである程度売上が立ってしまうから。だから、お寿司やパン屋生鮮食品やお惣菜をテコ入れしなくても何とかなる。


一方で、サミットは多分地域で1番お惣菜や弁当お寿司周りが成功してるスーパーのひとつだと僕は思っていて、なぜかというと、PBがないから。

PBに依存できないからこそ、何とか売上を上げるにはどうすればいいか考えた結果、僕はそれらが強くなってるんじゃないかなと勝手に考えた。

 

それで、これが言いたかったんだけど、イートインにパンを焼く機会とかセルフでできる器具を充実させるのはどうかなと思った。


例えば、僕は20%引きの食パンの耳を切って、さっきサミットで買ってきた四元豚のヒレカツを半額で買ってきたからトースターで共にやいて食べたらめちゃくちゃうまかった。

やはり、焼きたてはうまいのである。電子レンジなんて何台あってもいいし、電気ポットも何台かあってもいいし、トーストするのがはたから見られたら恥ずかしければそこを隠れるような空間にすればいい。

イートインだって、ダイエーのイートインみたいに買ったものを袋詰めにしてる人達から見られるような空間では落ち着かない。