ポイントカードありますか?に代わるお客さんの時間を奪わない聞き方の提案

堀江貴文さんがポイントカードありますか?とか聞いてこないでほしいとNewsPicksでコメントしてた。

 

この件に関して、いつも聞かれてポイントは時間の無駄だから作らないようにしてたんだけど、毎回聞かれてイライラしていた。

 

なぜか。その数秒のやり取りがお互いの貴重な人生の時間の浪費してるだけだからだ。

 

ポイントカードありますか?

→大丈夫です。

 

このやり取りがなければ、クレカを出してスムーズに会計は終わるけど、5秒止まってしまう。

 

コンビニとかは毎日行くし、これが一日何回かあって、毎日一生続くとしたら、この生産性がないやり取りのためにどれだけの時間を無駄にするだろうかと考えてしまう。

 

まとまるとかなり大きな時間だ。

 

堀江さんをオンラインサロンのイベントなどで見かけたことがあって、ある機会にある有名人の対談を聞く機会があった。その時に堀江さんはずっとスマホを集中してみてた。

 

ものすごい集中力でスキのない雰囲気だった。それからホリエモンチャンネルとかでも1秒とかをみんな軽視していると言ってて、1秒を削っていく努力や工夫の積み重ねは大事なんだと痛感した。

 

つまり、堀江さんは1秒とかを大事に考えてて、考えて工夫して自分の時間を生み出して、やりたいことをたくさんできてるのかなと考えた。

 

なんで、そのポイントカードのやり取りは全くの無駄な時間だから、それからいつもイライラしてた。なんでみんな自分の時間を搾取されてイライラしないんだろう。

 

一時間時間を無駄にされるのも10秒時間を無駄にされるのも本質的には同じなのかなと思います。

 

これが日本中で、ポイントカードありますかと一日に何万件も言われて、多くの人の時間が割かれている。これはお店側にとっても生産性はないし、お客さんも生産性はない。

 

 

自分の時間ってあとどれくらい人生で時間残っててとか可視化して客観視できないから、時間を奪われてることに気づきにくいんだと思う。

 

けど、例えば銀行口座から500円抜き取られてたらすごくイライラすると思います。減ってるのがわかるから。でも10秒とかで500円稼ぎ出す人って世の中に結構いるはずで、時間をお金に換算したら、すごくもったいない気持ちになるのかなと思います。

 

 

これを改善すら方法は、「ベルク方式」です。

 

埼玉県にベルクというスーパーがあります。

昨日もフットサルの帰りにベルク寄りましたが、

 

「ポイントカードがありましたらよろしくお願い致します。」

 

という声かけが徹底されていて、いつもこの言い方で言われます。

 

つまり、「ポイントカードはありますか?」

と質問すると、無視できないので答える必要性が生まれますが、ベルク方式だとなければスルーできるからです。

 

 

なんで、セブンイレブンやコンビニ各社や多くのポイントカードを導入しているお店は、このお客さんが返答しなくてスルーしていいような聞き方を採用してくれればいいなと思います。