ウーバーイーツはBtoCからBtoBのロジスティクス的な配送サービスへと拡大する可能性あり

ウーバーイーツは細切れの時間の有効活用プラットフォーム。みんなの時間を少しずつ使って配達員は初期投資はバック代8000円を4週に分けて2000円ずつ分割して払うだけでかんたんに登録して、すぐに配達ができる。その参入障壁といったら大袈裟かもだけど、その低さがより多くの配達員の増加に繋がり、より多くの人達が登録をすれば、彼らの細切れの時間を少しだけ配達に費やしてもらえることになる。

 

保育園の待機問題とかもあったけど、その時も引退した高齢者の余暇の時間を少し子供を見てもらう時間にしたらという話を聞いた。彼らは時間をもて余らしてる。

 

つまりその時間をうまく活用するということ。ちょっとよくわかんなくなってきたけど。

 

で、ここからが本題。

 

ウーバーイーツは拡大するとロジスティクスの役割も果たすことができる可能性があると考える。つまり、ウーバーイーツのリュックに積める程度の重くなく、小さめの荷物を、近距離に配達をするということ。

 

これは例えばT-serveさんが会社間の書類などの荷物を近距離でバイクや自転車を使って配達している。どんなモノを配達してるかは具体的にはやったことないからわからないけど。多分予想で。そういう感じにも応用できるということ。なぜなら運ぶモノは食べ物でも荷物でも同じだから。ヤマトのドライバーがAmazonで買った充電器も豚肉の冷凍を送ってくるのも同じで。

 

 

ウーバーイーツで少し前にワインを何回か運んだことがある。2回位かな、1回はワイン専門店でピックアップした。もう1件は事務所みたいな所で事務の方から受け取った。これってまさにロジスティクスなのかなと思った。

 

2ヶ月で派遣切りされたけど、棒大手食品メーカーのロジスティクス部門で事務してたことあるんだけど、例えば工場で材料が緊急でなくなったりすると、赤帽という軽トラで安いサービスを使って補充してた。

 

なぜ赤帽かというと、距離とスピードと量と安さだと思う。緊急だからすぐに届けてくれるっぽい赤帽はいいし、遠く離れててある程度の量があるならバイク便は無理だから。

 

要は距離が逆に近距離あるいは中距離で、ウーバーイーツのバックで運べるものなら何でも言いわけ。それってつまりBtoBのロジスティクスなのかなと。

 

なんでウーバーイーツはBtoC(?)の食事宅配から、BtoBに広がっていく可能性はある。可能性は無限なのだから。

 

さっき築地の丁度よこの入る所、晴海通りに発砲スチロールの箱を積んだバイクが信号止まってたんだけど、そうか、ちょうど横にある築地から今まで銀座とかの料亭とか飲食店に配達してたけど、勝どきのさらに先の市場前駅の豊洲市場に変わったからここにいるのかと思った。言ったらそういう豊洲市場から飲食店への配達への応用も可能なのかなと。まあお魚とかは色々配達ルールがあってかんたんには行かないかもしれないけど。

 

 

それはウーバーイーツ自体がエリアを拡大してからなのかなと。なぜなら人員が不足してるから。どうしても配達員が確保できないとサービスは拡大できないのかなと。その人員不足について次書いて考えてみたいです。