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【藤井聡太七段】初解説ダイジェスト43(第4期叡王戦本戦1回戦・2018年12月1日) - YouTube

 

 

昨日の深夜ずっとこれ見ててすごく勉強になった。

3つ学びがあった。うち2つは即将棋に実践して効果はかなり上がった感じする。

実践的な2つの学びは、
・桂馬をどんどん跳ねていくこと
・角の経路を開けておくこと

です。

藤井さんは居飛車で桂馬をどんどん跳ねさせると解説の山崎(?)プロが言ってました。つまり、桂馬を攻撃に有効に使ってるということでした。

全く考えてなくかったです。それから飛車がいる方の桂馬を攻撃に活かせるように考えたらいい感じになった感じします。

あと角ですが、矢倉の戦法を使ってるんですが、角の経路を歩で塞いじゃってたんですよね。


昨日の解説を聞いてると、角の経路はしっかり開けていくことが重要だと感じました。なんでいつも攻撃のパターンから少し変えました。結構違う感じします。

 

あとさ藤井さんについて。能ある鷹は爪を隠す的な感じで、物腰柔らかな感じをするのですが、将棋について訊かれてから、それについてる時の彼の周りに漂ってる空気が一瞬にして変わります。

考えてる時にものすごくその一点について深く真剣に集中して考えてて、雰囲気がまさに真剣というか、例えば昔刀を持ってたら一瞬でやられてしまうような、そんな雰囲気を醸し出しながら考えてるんですよね。

それからまた物腰柔らかな感じで考えたものを話すんですが。


あとすごかったのは、序盤で次の一手がばしばし当たってる所、またある局面で色んな選択肢の手を解説で考えてて、この手についてはと山崎プロが藤井さんに訊くと、即時こうなってこうなってと展開してて、ものすごい量の情報をインプットしてるのかなと思いました。

僕は素人に毛が生えたレベルで、将棋を指すこと自体と上手くなること自体を個人的に楽しむだけでいいから楽しくやりますが、山崎プロや隣の女性のプロも舌を巻くような藤井プロはものすごいのかなと