テクノロジーは画一的な働き方をなくしていってる

朝7時に起きて身支度して8時に学校行って夕方帰ってくる。社会に出ても同じような感じで、朝7時とかに起きて9時に出社して、夜帰る。みんなそうしてるけど、画一的にそれに従わなくてもいい。例えば夕方起きて夜仕事して深夜帰ってくるとか、昼過ぎに起きて午後から夜仕事して、夜帰ってくるとか。短時間働くだけでもいい。テクノロジーの進化によって、画一的な働き方をすることが合理的じゃなくなってきてるというか、その必要がなくなって来てるのかな。依然として昔からのシステムの型にはまってて、それを否定したら多くの安定した稼ぎを得られてて、それをベースに固定費の支払いをしてる人とかは、「いや、そんな働き方やってられないです。遅く来て必要な仕事だけチャチャッとやって終わったら帰ります」なんて言ったら、会社で四面楚歌になって、安定的な収入を失う(クビみたいな)リスクがあるから、みんなと同じ時間をうまく時間をやりくりしながら消化してるのかな。勝手な想像だけど。#ホモ・デウス今聞いてて、昔は保険制度もそうだし、富国強兵じゃないけど、国を強くするためには、健康的な国民が必要で医療や保険制度を整えたりして、彼らがたくさん生産することで、国が豊かになるように推進してきた。だから、例えばある人が「1日3時間しか働かないんですよ」なんて主張したとして、それがもてはやされるような雰囲気にもっていったら、みんな働かなくなって、国が強くならなかったから、画一的に朝から晩まで働くように、色んな方法で無意識的に人々の潜在意識に焼き付くように操作してきたのかなと。テレビとかメディアとかがその役割を果たしてきたのかもだけど。昔は国を強くするために画一的に人々を管理してきて、その習慣というか名残が朝9時出勤とかなのかなとホモ・デウス読んで思った。でもその必要はなくなってきてるのかな。