ソフトバンクの柳田悠岐選手が代表で二番に座る時、日本の野球界の新しい時代が来る

僕はソフトバンクの柳田選手は日本代表で二番が最適だと考えてます。

 

・足の速さ

・最高のバッター

・選球眼の良さ 

・勢い

 

が上げられます。

 

仮に1番を西武の秋山選手と仮定して書きます。

 

 

・足の速さ

 

秋山選手が出塁します。併殺の可能性があります。しかし柳田選手は左打ちで足も速いんで併殺逃れができます。

 

・最高のバッター

 

柳田選手は誰もが認める、日本屈指のバッターです。つまり最高のバッターということです。1発もあり、選球眼が良く、広角なバットコントロールもあり、巧打者です。

 

スラダンで例えると、山王工業の河田兄です。

 

2番だとどうしても柳田選手に多くの打席が回る可能性があります。これは相手チームからしたら結構嫌です。

4打席柳田かと思ったら5打席もかよ?って感じです。

 

 

・選球眼の良さ

 

選球眼がめちゃくちゃいいんすよね。なんで出塁率高いから秋山選手とのコンボで繋がります。

 

 

 

・勢い

 

僕は元巨人の完璧にバントを綺麗に転がして決めるのはすごいなと思ってました。二番ってそんなイメージあると思います。元西部の辻発彦選手とか。

 

でも過去の成功例や価値観を一旦白紙にします。

それから考えてみると、秋山が出てから、柳田がホームランでも二塁打でもいいんですが、長打で初回繋がると、ものすごく勢いがつくと思うんですよね。

 

チームに今日行ける!って自信をつけるような一打を出始めから打てます。それから、相手に取っては、ものすごくこのチームすごいってイメージを与えます。

 

 

でも柳田選手は後ろ盾に王監督ソフトバンクがあるから、代表の監督はどうしてもクリーンアップで無難に起用すると思います。

 

二番なんて絶対にしないです。なぜなら、非常識に思えるからです。

 

しかしダイエーホークスに昔「二番 バルデス」がいて、100打点打ちました。王監督の時の100打点カルテットで。たしか。

 

メジャーリーグでも2番に長距離バッターが打ったりしてます。

 

 

長距離で足の遅い右の選手を敢えて置くという話ではなく、柳田選手は以上の色んな意味で2番にすると合理的なんじゃないかなと思いました。