たしかに朝方の、4時から6時の時間帯って感覚的に覚醒している。

これは体験的になんだけど、ひたすら将棋やったりスマホやったりまったり朝まで過ごすんですが、上の2時間に将棋をやると、思考が明晰なんですよね。

今4:25amとかですごく思考が明晰です。そうすると将棋が3割増くらいにそれ以外の時間帯の自分より強くなるんですよ。


なぜなら思考が明晰でより合理的な一手をさせるから。

フットサルも将棋ももちろん大量のインプットしてってのはあると思うんですが、どちらも合理的な意思決定の集大成がゲームの勝ち負けを左右する、脳のスポーツでもあると言う点でも、とても共通しています。


Amazonの創業者のジェフ・ベゾスがインタビュー答えてて、僕みたいな立場の人は1日に2つか3つの重要な意思決定をすることが重要だと言ってました。


それから、彼の部下はそれ以外の重要な意思決定をして、その部下もそれら以外の意思決定をして、組織としてたくさんの意思決定をするんだと思います。


それみてもし意思決定が合理的でなければ繁栄はないのかなと思いました。


フットサルもフィールドに4人でチームでゲームします。それぞれがボールを持った時、色んな選択肢の中から、最も合理的な選択肢を選ぶことでいい結果になると思います。


例えば、ボールを持ったとして、3通りのプレーの選択肢があります。この中でベストの選択肢を選びます。その連続だと思います。


バルセロナの試合観ると、物凄く難しいプレーをして勝ってるというか、その最も合理的な意思決定を無駄なくしてるように思えます。論理的というか。


感情的だったりエゴが働いて駄目な個人技を期待値が高くない局面でやって、失点に繋がったりします。


将棋も上手い人はものすごく大量のインプットをしていて、引き出しが多い所から、無駄な駄目な選択肢はしないで、合理的な意思決定してます。


なので、もちろんフットサルも将棋も個人のテクニックやたくさんの情報をインプットするとこが大事ですが、合理的な意思決定が大事で、思考が明晰なことは、それにとってとても重要だと思います。