多分Jリーグでこれから右肩上がりでものすごく拡大するんじゃないかなと思います。
堀江さんが色んなこと言ってるので、全てやき直し的な感じかもしれませんが、今バルセロナ戦をみててふと思い浮かびました。
理由は「多国籍化」と「甲子園理論」です。
【多国籍化】
なぜヨーロッパのサッカーが人気かと考えたら、資本が集まっててうまい選手を獲得して集まってるからというのももちろんですが、グローバルに多国籍な点が大きいと思います。
例えばバルセロナだと、メッシはアルゼンチン、スアレスはウルグアイ、アルトゥールはブラジル、デンベレはフランス、セメドはポルトガル、ビダルはチリと多彩な国籍の人達がひとつのチームに集まってます。
ということは、その国の人達は、その選手を注目して、その一部は試合をDAZNとかでみて応援すると思います。
例えば日本人のレアル・マドリードの下部組織の中井さんがトップチームに昇格してレギュラーに出たら日本人はみんな注目すると思います。
つまり、多国籍なことは、それだけ多くの人たちを巻き込むことができると思います。
ドジャースも昔そういう戦略たしか取ってたらしくて、野茂英雄さんがドジャースに行った時も、まさに多国籍戦略のタイミングが重なりました(ソースはNHKの野茂さんの特集)
Jリーグはたしか外国人枠の撤廃をしたと風のうわさでききました。なんで、ヨーロッパのようにたくさんの国の選手が日本にくれば、それだけ多くのファンを世界中から呼べます。
【甲子園理論】
ヨーロッパのサッカーはレベルが高いからだけで人気があるか
といったら多分それだけじゃないような気がします。
高校野球は大学野球やプロ野球と比べたらレベルは高くないと思います。レベルが高くないのに人気は夏の甲子園とかあります。なぜ高いのかを考えたら、みんなが注目してるからなのかなと思います。
つまり、応援してる人が多かったり注目度が高いから人気があると考えると、もしJリーグが外国人枠を撤廃したら、世界中から選手を集めて応援する、巻き込む母数を拡大することができて、人気が増していけば資本も集まってさらに選手も獲得できてと好循環していくんじゃないかなと思います。