芋洗坂は近未来説

ウーバーイーツ初めて六本木大体拠点にしてた。最初は六本木三丁目のあの裏路地の高級クラブみたいなお店の横にピックアップしにいってどいかついがたいの警備の外国人が本当に殺されるかとヒヤヒヤして取りに行った和服の高級クラブのママさん?はド美人だった。そんで芋洗坂セブンイレブンに大体いたんすけど、あの芋洗坂で電動のスケボー乗った外人を見た。あの坂を時速20km位でゆうゆう登っていて、コンパクトだしあれで配達でいいじゃんと思った。画期的だった。

遠目からセーラー服のスタイル良さげな人がいた。やはり遠目からでもピンとスカウターが感知してしまうのは男の性でこれは自然に抗えないことだと思う。近くでみたらおっさんだった。

端的に言うとおっさんがセーラー服を着てる。黒の。スカートの丈とかなんか絶妙でものすごく堂々としてた。女装で化粧して長い髪のかつらかぶってとかではない。おっさんがセーラー服を完璧に着こなしてる。僕はこれに衝撃を受けて、結構それについて考えたりしてた。


まず色々考えて思ったのは、ダイバーシティしてる人は多分ダイバーシティダイバーシティ言わない。軽々しくダイバーシティ言う人って多分実際やってなくて、本当のダイバーシティしてるまさにこのセーラー服のおっさんみたいな人はすでに自分がそうなんだから、能書きなんて彼にはない世界なんだろうなとまず1番思った。


物怖じも何にもなくて堂々としてたというかものすごくナチュラルだった。この件に関しては完全にまだアウトプット消化しきれてないんですけど、この2つがあって、芋洗坂って相対的に未来に生きてる人達が割と通りがちなんかなという仮説が立った。一概に全ての人とは言えないんだけど。