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【宇野常寛】「良質な発信」が世界を少しずつ豊かにする

 

六本木と中央線のカルチャー比較気になった。これ僕が芋洗坂セブンイレブンを拠点に某デリバリー2年近くやったが、たまたま下北沢のカレー屋さんの可愛い店員さん見た時に思ったこと。それは、その女の子めちゃくちゃ可愛いんだけど、変な格好というか奇抜な感じの格好で僕はちょっと理解がなかなかできなかったけど、左脳と右脳の範囲があるんかなと。ロジカルとエモーショナル。すみません、半可通ですm(_ _)m、まず。六本木周辺はエモーショナル。なぜなら、資本主義的な中心なのかなと。そろばん、期待値的な世界。ゆえに六本木で見かける人達とか綺麗な人達やガチリアル港区女子みたいな人達も綿密な期待値に基づいて自分の行動の意思決定してるんかなと勝手に妄想した。例えば極端な話、港区女子がめっさ異性にスプレッド取れるファッションで六本木1人であるかないけど、同様のファッションで超有名飲食店にタクシーで行く。同じ夜の3時間として。それって完全に左脳の世界。一方で下北沢とかそっちの方面のカルチャーは右脳の世界なんかなと思った。僕は左脳も右脳も両方大事と思う。例えばメッシは唯一無二の創造性から完全に右脳タイプに見えるけど、プレーの意思決定をみると徹底的に合理的。エモーショナルでありロジカル。結婚もする必要もはやないとは思うし、経済合理性考えたら金持ちほど悪手みたいなのが一般常識かもだが、野村克也さんの偉大な人生やゴーンさんの逃亡に奥さんの協力もあったみたいなの読むと、やはり、ロジカルだけではないエモーショナルな範囲は無視できない。