東洋経済オンライン: 堀江貴文「日本人は我慢力があまりに高すぎる」

東洋経済オンライン: 堀江貴文「日本人は我慢力があまりに高すぎる」. https://toyokeizai.net/articles/-/311905

 

 

 

僕はこういう生き方が自然だと思いますそのためには流動性を高めることが大事だと思いますなぜならば流動性が低いと言いたいことも言えないこんな世の中じゃポイズン状態になってしまうからですつまり学校のクラスみたいな閉鎖的な環境の延長が会社の閉鎖的な職場環境を見たいなのだったとしてそこでずっと一本足打法で正社員とかでそこにだけしかいないとなると我慢するしかないんですよね多分なんでかって言うとそこで自然な状態何かムカついたこととか理不尽なことがあったら言い返すみたいなことをやってしまうとものすごく立場が良くなくなっちゃうからできないと思うんですよそれでポジションが高ければ高いほどをさらにそういうことができにくくなると思うんですよね例えば正社員で給料15万円だったとしたら理不尽なことされてもやり返してすぐやめればいいと思うんですけれども一流の大学を出て新卒でやっと超一流の大企業に入れたとか公務員にようやくなって30年勤めあげれば安泰だみたいなそういう高いポジションを取ってしまうとせっかくそういう立派な家や職場環境を手に入れたがために帰ってそれが自分の流動性を低くしてしまうんじゃないかなっていうふうに思うんですよ結果的に我慢に繋がってしまうんじゃないかなっていうふうに思うんですよねそしたらそういう金銭的だったりとか環境的な待遇って実は高ければ高いほど自分の息苦しさみたいなのにつながってしまうんじゃないかなっていうふうに思うんですよ確かにそういう高いポジションやステータスみたいなものは傍から見るとものすごく体裁が良くて見栄えが良いものなので客観的に定量化できると言うか可視化できるからすごくおいしいブランドじゃないですけど良い局面もあると思うんですよね例えば飲み会とか行った時にそういう高いステータスと顔を出すことでものすごく異性にちやほやされるみたいなそういう使い方とか社会的な信用を安いとか色々あると思うんですけれども僕はポジションが高ければ高いほど実は豊かさとは必ずしも直結しないんじゃないかなっていうふうに思うんですよね一概には言えないんですけど