スポーツ2.0の時代が平成終わってから本格的に到来するのかな。
従来のスポーツ1.0は、「競争」「頑張る」「結果」「軍隊」「指示」「半強制」「キツイ」。高校野球なんかがその最たる典型なのかな。
スポーツ2.0は「楽しいファースト」「自由」「楽」「非競争」なのかなと考えました。
とにかく「自分にとって」楽しいと感じる運動やスポーツって、何千種類もあるから、ピンズドな自分にあった運動やスポーツがある。
それは自分以外の動機づけじゃなくて、純粋にそれをやるとものすごく楽しくてわくわくするような。
それでいて自由。いつやる、やらないも自分で自由に決められる。誰にも強制されない。だから続く。疲れたらやらない。気が乗ったらやる。
みんな個々体のその時々の状態や身体能力や向き不向きは繊細に異なるから、不可も繊細に異なり、自分にカスタマイズする。
そこには「キツイことが美徳」とか「苦しいことを我慢して耐えるのがいい運動」という概念がない。
ただただその行為をすること自体が楽しい。終わってから深い充実感や爽快感が得られ、日が経つとまたやりたいと癖になってしまう。
楽しいから自発的に、自分から進んでやってしまう。楽だし、難なく続く。それが続いてくと、ダイエットを考えなくなる。
見えないけど、色んな病気も実は防いでたりする。そしてお金もあまりかからなかったりする。
元サッカー日本代表の前園さんが政府の中毒性のキャンペーンに協力してるとTwitterで出てきたけど、運動って多分健全な中毒なんだと思う。
なぜなら周りに迷惑をかけないから。
お酒やタバコやギャンブルは多分お金がかかりすぎてしまったり、健康を害してしまうから良くないのかな?
って言っても85歳とかでタバコ吸いまくっててでも健康な人いたの見たから、タバコ関係ないのかなとは思ったけど。
多分誰でも何かしらの中毒って持ってるんだと思う。特に責任やプレッシャーが高い人は尚更で、なぜなら、ストレスが溜まるから。
だから、何かしらの方法でストレス発散するわけで、それがある人は酒やタバコやギャンブルだったりするのかな。
それって多分表裏一体だから、高い負荷をかけると、その反対もついてくるから、仕方ないと思うんですよね。要はそれだけストレスにさらされて仕事頑張ったりしてるんかと思います。
だから、長時間働きまくってストレス溜まりまくったとして、それを中毒性のあることで補償してたとしたら、例えば、そのストレス溜まりまくってる行動を10分の1に減らしたら、中毒性のある行為もなくなるのかな?癖になっててやめられないか
でもその中毒性のものを運動やスポーツに置き換えることはできると思うんです。
つまり、ストレス発散に、スポーツをすることでそこで発散されるから他の中毒性のある行為により行かなくなるような気がします。