大学2年の時に一人暮らしやりたいふうに思ってて親に反対されてなんでかって言うとお金がかかるからっていうことでそれなら定期が1万3000円かかってたから的場から八王子までだからそれと同じぐらいの所にすぐならいいかみたいな話をして結局了解もらって住むことにしたんですけどとにかく時間は結構あったんですけどひたすら本を読みまくってたんですよねものすごくはまっちゃって読み漁ってて例えば BOOKOFF の文庫本なんかは100円のやつかなりあったで片っ端から読むみたいな事やったんですよねで結局図書館で借りればいくらでも読めるわっていう風に今思うと思ってたんですけど父親とかにも本だけはたくさん買って欲しいみたいな取引と言うか話ししてたんですよねそれで目的とか特になくて楽しいからひたすら読んでたんですよ18歳の大学1年生の時にリンガフォンっていう英会話の学校があって営業の人が電話してきて夏休みの時に実家にいたんですけどそれですぐに大宮に行って営業の女の人と話した時にジェームズアレン原因と結果の法則を紹介してくれたんでで結局リンガフォンに一年くらい入って会話の勉強を学校以外にしてて英語は全く身につかなかったんですけど何十万とか払って何が良かったかって言うとそのめちゃくちゃ面白い本を紹介してくれたおかげで僕はその後本にのめり込んだんですよねそのきっかけが実はものすごく大きな投資だったんですけれどもそれをきっかけに本がめちゃくちゃ面白いっていうことに気づいてジェームズアレンの本を読んでからその後いろんな本をひたすら読みまくったんですよね手鞠の大学の友達とかみんなは本を全く読んでないだけだったんですよだから僕はとにかくめちゃくちゃ自分でも同じ世代でこれだけ本読んでる人いないんじゃないかなっていう風に自信持ってたんですけどでも実際に今思うとそれよりも尋常じゃないほどの人と違うような情報収集をしまくってる人が世の中にものすごくたくさんいて例えば堀江貴文さんとかなんかは圧倒的な情報収集力なんですよねまったく次元が違うと思うんですよでやっぱりそういう圧倒的な存在ってめちゃくちゃ大事だと思っていてなんでかって言うといくら自分がめちゃくちゃ頑張ったところでそういう圧倒的な存在がいるわけで自分はまだまだダメなんだっていう風に自覚することができるなんですよね実際にそうでだけどそういう圧倒的な存在がいなかったら多分自惚れるなんですよね自分はたくさん行ってるみたいな感じで満足しちゃってそうすると何で良くないかって言うと成長が埋まってしまうと思うんですよ満足してあぐらかくじゃないですけどそういう状態になっちゃうのかなっていう風に思ったんですよね

 

90年代のプロ野球が何でレベル高かったかっていうと圧倒的な存在がいたからだと思っていてそれがイチローさんだと思うんですよねもちろん松井さんとかもいると思うんですけど高橋由伸とか坪井とか愛花とか要するに粒ぞろいな選手がものすごくたくさんいたと思うんですけどそれでもイチロー選手に全てにおいて圧倒的な差があったと思うんですよ