傾聴

今日も戸田に夜フットサル行くが昨日も夜行った。なぜ戸田かは僕はうまくなりたいからだ。プレー中のプレスは避けられないんだが、嫁からのプレスも中々である。まあ、自分の人生なんでね、楽しんだ者勝ちですよ。

そんで、昨日一回一対一でもうラストワンプレーってのもあって僕は仕掛けた。スピードアップしたまま股でフェイントかけてダブルダッチして右側に抜けたら全く抜けなかった。

2時間終わった後残って両サイドからドリブルで抜く練習をひたすら音楽聞きながらやってた。僕は終わってからシュートとか色々ブルートゥースよイヤホン爆音で音楽かけながらやるのが大好きなんだけどひたすらやってたら、体格が大きいめっさうまい人が寄ってきて、ん?っ思ってイヤホン外したら、「何か教えよっか?」って言ってきて即答で「お願いします」と言った。

その人はもうずっも戸田で定期的にやってる人で昨日は久しぶりにお会いしてコサルでやったんだが、やっぱりわくわくする人で、すべてがうまいし、パスの発想が唯一無二でオリジナルで誰もが発想できないような場所に決定的なパスを供給するような人で、常識という枠からいい意味ではみ出てる。

パスだけじゃなくて足裏とかすべてがうますぎて、これは絶対にいい事が学べると直感して、まず無駄な口を挟まずに徹底的に情報を得ようと思った。なぜなら時間は有限で聴ける時間は限られてるから。

まあ、結局口を挟まずにひたすら傾聴割とできて、すべてが目から鱗みたいな話で、客観的な僕のプレーのフィードバックもいただいた。まあ全部アウトプットそこのへんは昨日したから割愛するんだけど、本田圭佑さんのnowdoみたいなサービスもやはり納得できるし、もっと聞き出す力みたいなのをつけたいと思った。要は聞き出す取材力みたいなのがあればあるぼど、もっと深堀りして話を聴くことができるからだ。

そこには自分の余計な知識や無駄な茶々や能書きは一切必要なくて、なぜなら、彼から有益な事を学びたいのに、僕のアウトプットを限られた時間の中でしてたらその分のインプットが、なくなってしまうから。そんなアウトプットは自分のSNSでやればいいわけ。


ものすごく具体的な技術的な所から心構え的な所もアドバイスいただいて、それらはほとんどが自分に足りてない所で、かつ残って一人で練習できるような技術的な所も教えていただいた。

実はプレーに理屈というか理論的なものがあって、そういうのの積み重ねなんだなと聴いてて思った。


ただ技術的なものっていうのは再現性があることだと思った一方で、センスは再現性がない範囲と思った。例えば、足裏でボールを止めたりするのはフットサルの技術で誰でもできるようになる。けど、その人の独特のパスの発想や見えてる世界みたいなのは、再現性はなくて、それはエモーショナルな右脳的な分野なのかなと思った。