ブリヂストンの電動三輪自転車ラクットは最適解

BRIDGESTONEラクットをサブスクリプションでレンタルしてもうすぐ3年。何となくこれにしてみたけど、乗ってみたらめちゃくちゃ良くて、これが広まってほしいと強く思ってた。3年経って実際にラクットを乗ってる人がちらほら増えてきてる。3年前はほとんどいなかった。

さっき住んでる坂戸の周辺で自転車稼働してたら、三輪のラクットを乗ってる70代位の女性の方がいた。

ちょうど踏切で、小さな狭い踏切なんだけど、真ん中がポールになっていて少し坂になってる。順番で通らないと危ないので、後ろからついてったら、前から自転車が来てた。

線路にさしかかる、坂を上がった所でほぼ泊まって、ぶつからないように前の人が通ってからその女性の方は通ってた。

これは三輪車の電動自転車だからできた選択で、もし2輪の非電動自転車ならば、同じような行動を選んだ場合、最悪転倒して骨を追って以降歩けないでQOLが下がり寝たきりといったような取り返しのつかない事にもなりえた。

僕は三輪の電動自転車が街のスーパーの買い物やコンビニに行ったりするようなちょいのりに最適解だと思ってる。

坂戸のへんは車社会で、まだ自転車があれば生活はできる程度も、自転車に乗ってる人は大分少なく、電動自転車は坂がない為比率も少ない。

高齢者の方々が車を乗らなくても生活できるようになって、健康にもいいし、それなら外へ行こうという意欲が高まる。なぜならばかなりアシストしてくれるから。

また跨ぎやすいのが特徴と謳ってるようにとても乗りやすい。

僕がラクットに決めたのは跨ぎやすさ。その前は板橋でロードバイクで稼働していたが、荷台にバックを搭載して、前傾でまたぐと足が短いのもあって頻繁にピックアップやドロップの度にやるのは結構大変だったのもあってそれにしたが、めちゃくちゃ楽。


さらに坂でラクットは本領を発揮する。百聞は一見にしかずだけど、都心のきつい坂がある地域の人ほどそのテクノロジーの恩恵を受けられる。

ドコモのバイクシェアもたまに使ってたりするけど、坂の馬力は全く違う。片手でも結構な坂も楽に登れてしまうレベル。それは普通のママチャリでは相当しんどいレベルの坂である。


みんなが三輪車に乗るのが全体最適だと僕は思う。それは年配の方々に限った話ではない。だけど、三輪車は今スーパー黎明期なんと思うけど、安全を考えたら見た目はダサいし購入コストは高いけど、三輪車に越したことはない。


もちろんケースバイケースだが、生活の普段使いの庶民的な多くのケースではそれが最適解だと思う。


今はたまーに三輪車をみたり、それがかっこよくないみたいな全く普及してない状況だけど、未来は全く分からない。

仮にみんなが三輪の自転車に乗るのが当たり前のような雰囲気の未来になった時に、多くの人はそれがあまりにも当たり前で、それについてのポジティブではない何かを感じる事はないんだと思う。


つまり、みんな乗ってるよねっていう雰囲気にすれば普及するはずだから、可能性は充分ある。


僕自身、次返却もうすぐするので、三輪車も検討してるが、少し高かったりコストの問題が自分はある。

だけど、雨の日に滑ったりすることは何度もある。みんな言わないけど、雨で滑って転んだ経験がある人は、乗る頻度が高い人ほどあるはず。


特に都心は滑りやすいトラップのような場所が本当にたくさんある。下手したら雨や夜暗くてなどで前後に車が来てたりなどの変数が乗じて転んで跳ねられて死んでしまうというケースになりかねない場所は実は至る所にある。


僕はこれも地味に問題だと思ってて、国土交通省は年末の予算を消化する為に穴を掘っては埋めるような作業に税金使うより、本当に滑りやすくて危ないところに⚠️⚠️のような色のテープを貼ったり、死角をなくしたりミラーを設置したりするべきだと思う。


でもとりあえず三輪車ならその心配はない。だからこれは年齢関係ない話。


自転車はエコだし車の代わりになって周りに危なくないし固定費もかからないし自分の健康の貯金はできる自己投資だし、景色が変わったりちょっとした旅行みたいな感じになったりとメリットがたくさんある。

だけどデメリットは危ない所。ヘルメットは大分普及してきてるけど、後は自転車保険が今後潜在的な問題を抱えてるのと、死角がたくさんある点、一時停止の問題など多数あり、意識しないと危ないし致命的になりかねない。

 

おわり

 

 

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