オリックスは新加入の先発投手とセットアッパーの同じ新加入のマチャドが好投。マチャドは162kg/hと球団新記録を達成した。
せっかくなのでオリックスを今後少しチェックしていこうかなと。守備もサードの宗のファインプレーなど堅実な守備だった。
柳田、近藤と球界を代表する屈指の巧打者に単打は打たれたが、制球力は安定していて、フォークの出し入れが効果的で、連投でフォークを投げておいて不意にアウトローにストレートなど打者に取っては簡単ではないように感じた。
ソフトバンクは先発転向したモイネロが8回2失点と好投も、一球甘めのチェンジアップを外国人に右中間にツーランホームラン打たれた。
正直即メジャーで年俸20億は下らない。もしかしたら山本由伸より実力、市場価値共に高いのでは?と思う程で、調べてみたら、今年4年40億で7年在籍したソフトバンクに残留していたみたい。
年俸10億でも日本だと超高く思えるけど、メジャーなら左腕だし下手したら年30億行くレベルと思った。
ソフトバンクに関しては、二番近藤健介、三番柳田悠岐が良い。もしくは逆。近藤は足が遅そうな感じもするけど、繋がりと打席数を考えると二番はとてもいい。選手層的にも近藤が二番を打っても十分その後のクリーンナップを打てる人材は揃ってて選手層厚い。例えば中村晃も代打で出てきた。
近藤はとにかく選球眼が良いし、打率も高い。ボール球に一切手を出さない。おそらくさしあたりNPBで最高の打者なのかも。
今の五番よりも打席数は多くなる。年間600打席か550打席かで大分違ってくる。しかも終盤の大事な局面で打席が回ってくるかこないかは結構でかい。