めちゃくちゃうまい人がいた

 

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個サルのボニータ【レア音声‼エリちゃん(ボニータガール)の応援付き♪】@アディダスフットサルパーク池袋 2019/9/12 11:00~ - YouTube

 

ビブスなしの背の低いタイツはいて上が青いTシャツが僕です。

 

この動画のオレンジ色のビブスの2番の人が最も僕が目指してるビジョンに近かった。まず下半身が練習で昇華されてるんですよね。これはヨーロッパとか一流選手の脚が綺麗なのと共通してます。あと目ですね。よどんでなくて純粋性と楽しいことをしてる人は多分目が腐ってないというか綺麗な目をしてるんです。それもヨーロッパの一流の選手とかはみんな目が綺麗です。あと合理的な選択。多くの選手はエモーショナルというか感情的だったりエゴが働いて、360度の選択肢が180度とかに狭まってしまったり、感情的でプライドがあって、非常にシンプルで合理的な最適なパスをしないでとても複雑なプレーを選択するんですよね。なぜならその方が自分がうまいプレーできると考えるから。でもこの人みたいに本当にうまい人は実はシンプルなパスの連続で、一見はたからみると複雑で難しいプレーに見えるけど、シンプルのプレーの連続で合理的な意思決定がはたからみると複雑に見えるけど、本人は合理的な決定をしてるにすぎないんですよね。つまり常に最適なパスをいくつかの選択肢から選択してるにすぎないんです。つまり合理的な選択を常にしていくゲームなんですよね。将棋と同じなんです。例えば将棋でエモーショナルに感情的に「僕は香車が好きだから香車を取っておこう」なんて悠長に終盤でしてたら、その一手が命取りになって負けてしまいます。つまり、エモーショナルな一手で負けちゃうんですよね。だから常に合理的な最適解な一手を考えることで将棋では勝ちに繋がります。フットサルもその合理的な選択の追求という点では全く将棋と同じなんです。なんで合理的かどうかがまずプレーヤーとしての第一条件というか、そこでスクリーニングされます。この人は決定的なプレーを連発してました。だけどすべての局面で無理矢理打開して決定的なプレーをしてるかというと実はそうじゃなくて、後ろに下げる時はシンプルにかつ速く下げる素直さがあります。僕は合理的な選択に常に素直だということは最も大事な要素だと思っていて、感覚的にそういう選手はあんまりいないです。あと前半の動画と思いますが、真ん中でこの人が相手二人に詰められてて、僕が後ろから前に走り抜けたら背面の状況で前に走った僕に絶妙なパスが来たんすよね。とにかく視野の広さとパスの柔らかさと精度、相手がボールを持ったときに最大限のシュートやプレーができるように配慮された思いやりのある場所へパスを出してくれてめちゃくちゃ想像力ある人だなと圧巻でした。ものすごく加減してたのはわかったんすけど、守備もめっさうまかったんですよね。厳しいプレスとか詰めたりとかはなかったんですけど、かなり相手からボール取ってました。多分相手のプレーを予測できてるからだと思うんですよね。こうくるからここに足を出すみたいな。それって多分過去の練習量とかの情報量が膨大だから予測できると思うんですよ。僕はデヨングを超えたいですが、この人は多分最もデヨングに近かったです。普段フットサルしててみなさんもちろんうまいんですが、突出してうまいというかワクワクするような人ってあんまりいなくて、2割くらいかな、その中の人です