働き詰め

昨日母親と30分位話した。おじいちゃんの話を聞いた。おじいちゃんは武蔵小杉から10分位歩いた所に住んでいて、よく小さい頃遊びに行ってた。49歳とかで引退して、僕が物心ついた時は60歳前後で自由に好きな事をやって生きてる感じだった。その前は酒屋をずっとやってて、最初は乾物屋から始めたらしく、小杉のイトーヨーカドーの近くのお店でやってたらしい。いきなり小杉から築地って自転車で行くとどんな感じなんだろって母親が言い出したからどしたんだと思ったら、おじいちゃんが定期的に自転車で築地まで荷台にいっぱいに自転車の前輪が浮くくらい仕入れてきて、すきやばしの交差点?でいつも警察の人に声かけられるくらいの荷物を仕入れてきてたらしい。僕もおじいちゃんの影響も多分あってか、堀江さんのゼロを読んでも相まって、サラリーマン辞めれて本当に良かったなと今思う。今上板橋から退去の立ち会いで川越向かっててちょうど通勤時間帯で反対方面の各駅だから角席余裕で取れてゆっくり座って来てるけど、改札口に休みなのかわいわい楽しそうな子供達がいて、多分これからどっか遊びに行くのかな?、そんで対照的に大人は急いで電車に乗ろうとしてたりする。みんなつまらなさそう。母親と昨日話してて、人と人の繋がりがお金とかよりも大事とか、人生楽しんだもん勝ちみたいな堀江さんが言ってることを母親は正に実践してて、やっぱ人はひとりじゃ生きていけないじゃないですが、普通に普段はもちろん1人でも生きていけるんだけど、本当にいざ困った時に人との繋がりはとても大事だと言っていて、母親はそれで生きてるようなものだと言い切ってた。例えば父親が差し歯にしないといけなくて、困ってたら知り合いの人が保険使って差し歯にできる所があってそこがいいというクチコミ教えてくれたらしく、流行りよかったみたいです。僕はお金が結構大好きで、お金稼ぐと結構幸せなのかなとは思いますが、お金稼ぐ階段上るのと、人との繋がりを大事にするハシゴを上るのとでは、結局、かなり違った方向に行きそう。おじいちゃんはとにかく朝から晩まで相当働いたらしく、子供が無駄遣いとかすると相当厳しく怒ったっぽい。稼ぐの大変って。おじいちゃんは晩年結構立地に僕には映ったけど、その蓄積があったのかなと。けど64歳で病気でなくなったけど、僕はもしかしたら若い時に働きまくった事が後々に響いてるのもあるのかなとも思った。つまり、野球の肩肘消耗問題と同じで、その時は問題なくやりくりできるんだけど、実はネガティブな状態は内面で蓄積されているような。だから、長時間労働やって後からお金や富名声ついてきて、確かに経済的に豊かになる事は焼肉や回らない寿司食べまくれるからとても良さそうなんだけど、僕は正直130歳まで生きると決めてて長丁場なので、そんな半分税金で持っていかれる局面で働き詰めで可視化できない寿命を縮めるようなストレスが溜まるような行為は極力したくない。なぜなら、そういうのって結局僕がやらなくても誰かとか自動化されていくんだろうし。あと話戻ると、ざっくり分けて大人は楽しそうな大人と楽しくなさそうな大人がいると僕は思っていて、おじいちゃんは楽しそうな大人だった。もちろん楽しそうってのは主観的な印象に過ぎなくて、本人は細々問題や課題あるんだろうけど、やっぱ人生楽しんだもん勝ちって母親が言ってたみたいに、楽しい大人になりたいなと強く思う。それとセットになってるのは多分自由で、楽しい状態と自由なことは表裏一体で、それはお金があればそれだけで解決できる訳では一概にはいかないかもで、昨日堀江さんの新著出るっぽいけど、ひたすら情報収集の精度を上げ続けるのを目指すのがいいんだと思う。みんなと変わったことは避けてなるべく同じ方がいいとか貯金なんかあった時のためにとかは到底受け入れられないけど、昨日は色々話聞いて参考になった。