UFOキャッチャー攻略法


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最近UFOキャッチャーにハマってる。UFOキャッチャーは人生の縮図だと大袈裟にも思う。昨日は新宿東口側のタイトーでその前のお店ピックアップ前に少し見てた。やはり都心の駅前のゲーセンは地雷店というか難易度が高いと痛感した。入口には1番旬のぬいぐるみで一通りの多い目の前の通りすがりの人たちを「釣ってる」。人気の人形で人間を釣るという逆転現象がまずここで起きてる。お互いがUFOキャッチャーなのである。そして入口の人気の人形や大きな人形は基本的にまず取れない。だけどもう少しで取れそうだったけど、めちゃくちゃ惜しかった!というような塩梅に失敗の演出がしてある。全く取れる気配がなければ1度やって、あ、これ全然無理だわとなるが、あともう少しみたいな演出によって、再度やろうとなる。また都心は電子マネーSuicaQUICPayやPayPayなど主要なのは使えたりする。これによってリピートがしやすくなってる。もう1回やろうと思ったけど百円玉ない。両替するのもダルいからならいいか、という、物理的な摩擦をなくしてる。スマホはパソコンの起動の数秒がないのと同じようにそのものすごく細かい些細な摩擦に思えるが結構でかいように思った。そして各種電子マネーはクレジットカードや銀行口座と紐づいてる訳。これによって振れる袖を持ってる人は無限にあるクレカや銀行のお金で無限にチャレンジできるようになる。若い人もクレジットカードは後払いの借金だけど好きなだけできる。一概には言えないけど男女で傾向がある。まず男性は一攫千金的、野心的。女性は堅実さと純粋さ、感情的。クレーンゲーム自体が若い女性が入りやすいような店舗の空間になってるから女性客がどの店も多いんだけど、男性は大体が付き添いの彼女だか「ペイターズ」でパパ活してる女子をつれてやってる。要はデートしてるんだけど、男性は大きな人形や彼女が好きな人形をとっていい顔をしたい。この体裁やプライドの為に取れないクレーンゲームに沼ってる。女性は純粋に好きな人形があって、目星をつけてそれを取ろうとしてる感じ。または大きなのよりかは比較的に取れやすい小さなのを堅実に取るような印象を受けた。個人差はとちろんあるけど男性性、女性性によるものなのかなと。

結局都心の新宿駅前とか池袋駅前の好立地のお店は固定費が高いからそう簡単には人形は取れない一方で、田舎の方は逆に固定費がかからないから割と優しいのではないか説を昨日立てて、今日は若葉駅前のワカバウォークの中のゲーセンで千円だけ使って検証しようと適当にやったら五百円で結局おぱんちゅうさぎのポーチ取れた。


そこも若葉駅前だけど、場所代は池袋駅新宿駅前とは訳が違う。4日前に新大久保駅前のゲーセンでも1500円位やって辛酸舐めたが、比較の材料にはなった。


結局、発想の転換なしにクレーンゲームは制せない。一般的にクレーンゲームで落とすイメージでは落ちないと理解した。普通につかんでは大体が落ちてしまう。1ヶ月くらい前に川越でおぱんちゅうさぎの大きいのを百円玉で正攻法で落とした。ヤフオクで3000円とかで売れたけど送料手数料で全然割に合わないとわかった。

その時はたまたまお股の部分にワイヤーががっちり正面になってうまくつかめたから落ちなかったけどこれは稀。

ホールインワンではなくて、はなからパー狙い、これがクレーンゲームの落とす方法なんかなと。要は100円で普通につかんで落とすというのは、ゴルフで言うとホールインワンを狙うような行為。もちろんホールインワンは入らないわけではないけどほぼ無理。ゴルフやらんからわからんが。


クレーンゲームではみんなホールインワンを目指してゴルフしてるようなパラダイムでやってる。これでは多分永遠にチャレンジしてホールインワンにならないのと同じで永遠にぬいぐるみは取れない。ものにもよるけど。結果的に沼ってしまう。


今回落としたのでわかったけど、落ちる穴の横までまずぬいぐるみを何回かやって近づけて、そこから持ち上げた時に穴の方にぬいぐるみが落下するように穴の反対側のワイヤー側で掴むように持ち上げると、上まで行くまでに人形が穴の方に斜めに落下する事で落とせる。

なので1回で取るのをはなからあきらめてコツコツと穴の近くにぬいぐるみを寄せていく。そこからパターで決める感じ。ゴルフやらないからわからないけど、グリーンに乗せないと穴に入らないのと同じで、まず穴の付近までぬいぐるみを寄せる必要がある。続く