失われた30年としんころと塞翁が馬

失われた30年とか新コロって自分の中では塞翁が馬だったと昨日ふと思った。

もし好景気に恵まれていたら身を滅ぼしてたのかもしれない。暴飲暴食を繰り返し不摂生で自堕落な短命な人生だったのかもと自分自身楽な方へ流れていく性格なのでよく思う。

生まれてからバブル崩壊直後でずっと好景気に恵まれてなかったのは、そういう快楽に溺れやすい時期に逆に良かったと僕は思う。

新コロの4年位もいかに日常生活が有難い事だったのかを体験をベースに痛感した。当たり前の生活を獲得するために何かをしたいなんて考えた事なかった。

自分が何かしたとしても微々たるものかもしれないけど、それでもうまくいかない事が続いたり失敗続きでもその為にという今後の自分がどうしたいかについて、純粋な想いが湧く機会になった。


そう考えると一般的にポジティブではない現象も自分のパラレルワールドの中の自分はポジティブな現象なんだなと。